こんにちは、道場主の中田です。
中折れ予防にはスクワットが有効といろんなサイトで言われています。
確かにその通りなので、今日は勃起に有効な下半身の筋力強化のお話をします。
中折れ予防には下半身の筋力強化が有効
勃起を持続するには下半身の筋肉が必要です。
腰を振るとき、どこに疲労を感じますか?
腰が疲れる、痛くなるイメージがあると思いますが、「ふとももの前」や「ふとももの内側」に疲れが出て、
・歩くと足がガクガクになる
・階段上り下りがきつい
など下半身に疲れが出ることは多いです。
腰を振ってるうちに疲れてしまい中折れしたり、フィニッシュまでいけないってこともあります。
私も先日、調子に乗って五回戦目に太ももの筋肉に疲労を感じて中折れしてしまいました。
太ももの筋肉をしっかりつけたい。そこでスクワットが役にたちます。
下半身の筋肉を鍛えよう
スクワットは、「トレーニングの王様」と呼ばれたりするように効果のあるトレーニングです。
大腿部(太もも)だけでなく、下腿部(ふくらはぎ)や殿部の筋肉も鍛えてられます。
下腿部の筋肉も体を支えたり、踏ん張ったりで使いますよね。
また、足先まで行った血液を心臓に押し戻すポンプの役割もあり重要です。
また以前、勃起には体幹の筋肉である骨盤底筋群が関係するとお話をしたことがあります。
骨盤底筋群と殿筋、大腿部の内側にある内転筋は筋膜によって繋がっているため、下半身の筋肉を鍛えることで骨盤底筋群も活性化されます。
下半身の筋肉を鍛えることで、骨盤底筋群にも効果が出るということですね。
勃起の筋肉「骨盤底筋群」については、コチラ。
まとめ
中折れせず勃起を維持するには、体幹にある骨盤底筋群の働きだけでなく、土台となる下半身の筋肉の働きが重要です。
筋肉を鍛えることで、勃起を促すホルモンであるテストステロンの分泌も増加します。
下半身を鍛えて、中折れしにくい体作りをしていきましょう!
勃起をするのに、大事なホルモン「テストステロン」についてはコチラ。